※当サイトにはプロモーション(PR)が含まれる場合があります。

運営者プロフィール・合格体験記|3年間の全得点と使った教材

運営者プロフィール

中小企業診断士(令和7年4月登録)。出版業界から広告業界に転じ、広報・Webマーケティングの支援に携わってきた独立診断士です。

3年間の受験生活では、2度の1次試験と3度の2次試験を経て合格しました。TAC・スタディング・診断士ゼミナールを実際に利用したほか、過去問を中心とした学習に加えて、YouTube(ほらっちチャンネル、ダンシ君のサブノート など)や定番書籍(ふぞろいな合格答案)、受験生支援団体(一発合格道場、タキプロ)も活用しています。

本試験の得点開示結果・模試の成績表・使った教材は、良かったものも合わなかったものもすべて公開しています。合格した本人の実体験にもとづく、リアリティのある情報だけをお届けします。

中小企業診断士 登録証

中小企業診断士登録証(令和7年4月1日付)
中小企業診断士登録証(令和7年4月1日付)

1次試験の結果

1次試験は令和4年度と令和6年度の2回受験し、いずれも合格しています。令和5年度は1次が免除される年だったため、2次試験のみを受験しました。

模試の成績

1次模試の総合判定。700点満点中460点で合格判定
1次模試の総合判定。700点満点中460点で合格判定
1次模試の科目別成績。合計487点、891人中91位
1次模試の科目別成績。合計487点、891人中91位

企業経営理論82点・経営情報システム72点と得意科目が伸びる一方、経済学・経済政策や中小企業経営・政策は60点台にとどまりました。得意科目で稼ぎ、苦手科目は足切り(40点未満)を回避する。1次試験が総点数勝負であることが、数字にはっきり表れています。

2次試験の結果

2次試験は3回受験しました(合格基準は総点数240点以上、かつ各科目40点以上)。

受験年度 事例I 事例II 事例III 事例IV 総点数 結果
令和4年度1回目 48 61 68 36 213 不合格
令和5年度2回目 58 55 44 69 226 不合格
令和6年度3回目 66 51 68 59 244 合格

令和4年度(1回目)213点

事例IVが36点で足切りに該当しました。計算問題で手が止まり、立て直せないまま終わっています。

令和4年度2次試験の得点開示結果(213点)
令和4年度2次試験の得点開示結果(213点)

令和5年度(2回目)226点

事例IVは36点から69点へ改善した一方、今度は事例IIIが44点に沈みました。設問の解釈を誤り、要求されている論点からずれた解答を書いたためです。合格まであと14点でした。

令和5年度2次試験の得点開示結果(226点)
令和5年度2次試験の得点開示結果(226点)

令和6年度(3回目)244点で合格

事例IIIが44点から68点へ、事例Iも58点から66点へ改善。事例IVは69点から59点に下がりましたが、総点数244点で合格基準を上回りました。

令和6年度2次試験の得点開示結果(244点・合格)
令和6年度2次試験の得点開示結果(244点・合格)

2次模試の成績

2年目の受験期には、TACの2次模試でA判定を得ていました。

TAC 2次公開模試の個人成績表。4科目合計240点、1,708人中52位でA判定
TAC 2次公開模試の個人成績表。4科目合計240点、1,708人中52位でA判定
TAC 2次実力チェック模試の個人成績表。1,043人中161位でA判定
TAC 2次実力チェック模試の個人成績表。1,043人中161位でA判定

年度別に使った講座・教材

1年目(令和4年度)独学中心で1次合格、2次は213点

区分 使ったもの 用途
講座 スタディング 1次のインプットと問題演習
書籍 過去問題集/ふぞろいな合格答案 1次の演習、2次の自己採点
無料 ほらっちチャンネル 企業経営理論・中小企業経営・政策の理解補完

1次はこの組み合わせで突破できました。一方2次は、ふぞろいで採点しながら過去問を繰り返すだけで、必要な知識の全体像も自分の弱点も見えていませんでした。

2年目(令和5年度)TACに通い、2次は226点

区分 使ったもの 用途
講座 TAC(2次対策・通学) 知識の体系化、答案添削、解答手順の習得
書籍 TAC 事例IVの解き方/TAC 過去問題集/事例IVの全知識&全ノウハウ 事例IVの計算対策と反復演習
模試 TAC 2次模試 本試験想定の実戦練習(A判定)

事例IVは36点から69点へ改善しました。TACで学んだ「解くべき問題と捨てる問題を見極める」戦略が効いています。一方で事例IIIを落とし、総合では届きませんでした。

3年目(令和6年度)1次から再受験し、2次244点で合格

区分 使ったもの 用途
講座 診断士ゼミナール 経営情報システム・経営法務・中小企業経営・政策の再インプット
書籍 ふぞろいな合格答案/過去問題集 再現答案との読み比べ、解答プロセスの検証
模試 LEC 模試 本試験前の到達度確認
無料 ほらっちチャンネル 企業経営理論・中小企業経営・政策の理解補完

1次は暗記の比重が大きい3科目を低価格講座で回し直し、2次は教材を増やさず過去問と答案の読み比べに集中しました。

3年間の受験から得た3つの教訓

模試のA判定は合格を保証しない

2次公開模試で1,708人中52位(上位約3%)のA判定を取った年に、本試験では226点で不合格でした。模試は自分の位置を知る道具としては有効ですが、本試験の合否とは別物です。判定に安心せず、事例ごとの弱点を潰す材料として使うべきだと痛感しました。

合否を分けたのは、崩れた事例を立て直したこと

3年分の得点を並べると、毎年どこかの事例が大きく崩れています。1年目は事例IV(36点)、2年目は事例III(44点)。合格した3年目は、崩れた事例IIIを68点まで戻したことが決定打になりました。

逆に、合格年の事例IVは59点と前年より10点下げています。それでも合格できたのは、2次試験が総点数240点で判定されるからです。全事例で60点を取る必要はなく、大きく崩れる事例をなくすことのほうが重要でした。

教材を増やすより、過去問と自分の答案に向き合う

3年目は新しい教材を増やさず、過去問と、自分の答案・合格答案の読み比べに時間を使いました。ふぞろいな合格答案で採点の観点を確認し、本試験を想定した時間配分と論理の一貫性を磨く。このシンプルな反復が、事例IIIの改善につながっています。

このサイトについて

講座選びで迷っている方が、広告の都合ではなく「自分に合っているか」で判断できるように、実際に使った体験と公開できるデータをすべて出しています。評価の方法は評価基準・レビューポリシーで公開しています。

ご質問・ご指摘はお問い合わせからお寄せください。

資格を取ったあとの現実については、公式調査のデータをもとに年収平均年齢仕事内容の3本にまとめています。