診断士の登録養成課程も運営する老舗の通信教育会社です。科目別受講に対応しており、必要な科目だけを補強したい人にも向いています。

基本情報
| 形態 | 通信 |
|---|---|
| 対象 | 1次・2次、科目別受講もしたい人 |
| 価格 | 約5.3万〜12.8万円 |
| 公式サイト | https://hr.nipponmanpower.co.jp/ |
特徴
日本マンパワーは中小企業診断士の登録養成課程を自社で運営しているため、診断士という資格そのものへの理解が深い会社です。通信講座はデジタル教材を中心に、1次対策と1次2次対策をそれぞれ用意しており、デジタル教材のみであれば5万円台からと比較的低価格で始められます。科目別コースも用意されているため、1次試験で苦手科目だけをピンポイントで学び直したい人にも対応できます。過去3年以内に受講した人向けの割引制度もあり、再受験者にとってはコストを抑えやすい設計になっています。
注意点
個人受験生向けの知名度や口コミ情報が少なく、実際の学習効果や添削の質を事前に把握しにくい面があります。企業研修経由での利用が多いとみられるため、個人で申し込む場合のサポート体制は公式サイトで確認しておくと安心です。教育訓練給付の対象講座の有無や、2次試験対策の充実度についても公式サイトで直接確認することをおすすめします。
向いている人
科目別コースで苦手科目だけをピンポイントで学び直したい人/低価格で1次対策を始めたい人
向かない人
個人受験生の口コミや体験談を参考にしたい人/2次試験対策の充実度を重視する人
公式サイトで確認できること
- 1970年の講座開講以来50年以上の歴史を持つ、診断士受験指導の老舗
- 2006年に株式会社として唯一の「中小企業診断士 登録養成課程」の認可を受けている
- 受験講座にはテキスト7冊・添削7回(Web添削)・学習ガイド映像などが含まれる
- 公式サイトは biz.nipponmanpower.co.jp から hr.nipponmanpower.co.jp へ移行済み(旧URLは404)
「登録養成課程も持つ」ことの意味
ここが日本マンパワー最大の特徴です。登録養成課程を修了すれば、2次試験を受けずに中小企業診断士として登録できます。
つまり「2次試験で何年も足踏みするリスクを、費用と時間で買い取る」という選択肢を、同じ事業者の中に持っているということです。私自身、2次で2回落ちて3年かかった立場から言えば、働きながら何年も2次に挑み続けるコストは決して小さくありません。養成課程は費用が大きい代わりに、その不確実性を取り除く手段になります(詳しくは1次試験ガイドもご覧ください)。
※価格・内容は2026年7月時点の調査値です。