中小企業診断士講座で最大手の資格予備校です。通学と通信の両方に対応し、1次から2次まで一気通貫で学べる環境を探している人に向く選択肢です。

出典: https://www.tac-school.co.jp/kouza_chusho.html(2026年7月26日取得)
基本情報
| 形態 | 通学+通信 |
|---|---|
| 対象 | 初学者から経験者まで(1次・2次通しで学びたい人) |
| 価格 | 約31.5万円(1・2次ストレート本科生/別途入会金10,000円) |
| 公式サイト | https://www.tac-school.co.jp/kouza_chusho.html |
特徴
TACは全国に校舎を持ち、教室講座・ビデオブース・Web通信・オンラインライブ通信など複数のメディアから自分に合った受講スタイルを選べます。受講生数・校舎数が業界最大級であるため、講師層が厚く、担当講師が変わっても指導の水準が安定している点が強みです。1次公開模試は全国最大級の母集団を集めており、正答率統計をもとに自分の弱点科目を客観的に把握できます。2次試験では答案添削を受けられ、模範解答に忠実でなくても加点される書き方のコツなど、独学では気づきにくい採点の勘所を学べる点も評価できます。
1・2次ストレート本科生であれば入門から2次対策までを1本のカリキュラムでカバーできるため、初めて受験する人にも向いています。
注意点
受講料は1・2次ストレート本科生で315,000円(別途入会金10,000円)と、オンライン特化型の講座と比べて高額です。カリキュラムの分量が多いため、仕事や家庭と両立しながら受講する場合は消化不良になりやすいという声もあります。また、2次試験の模範解答には独自の「型」があり、その型に沿った答案を書く練習だけに頼ると本試験で伸び悩むこともあります。受講料や割引制度は年度によって変わるため、申し込み前に公式サイトで最新のコース内容を確認してください。
実際に使った感想
TACは2年目の学習で通学コースを利用しました。2次試験の全体像をつかめたことに加え、答案添削を通じて模範解答と表現が違っても加点される書き方があることを実感できたのが収穫でした。特に事例IVでは、解く問題と捨てる問題を見極める発想を身につけられたことが合格につながったと感じています。一方で、TACの模範解答には独特の癖があり、その型をなぞるだけでは合格に届かないとも感じました。受講を通じて同じ目標を持つ受験仲間ができたことは、合格後の今も財産になっています。
詳しいレビューはこちら。
公式サイトで確認できること
- 1次・2次ストレート本科生は約31.5万円+入会金1万円の価格帯
- 時期によって「得々キャンペーン」等の割引があり、27万円台で申し込める年度もある
- 通学・ビデオブース・Web通信・オンラインライブと受講形態が選べる
- 通信生でも教室で受講できるスクーリング制度がある
どのコースを選ぶかより先に決めること
TACを検討するときに最初に決めるべきは、コースの種類ではなく「2次対策をTACで完結させるつもりかどうか」です。
私はTAC名古屋に通学した年、2次公開模試でA判定(52位/1,708人=上位約3%)を取りながら本試験は226点で不合格でした。TACの1次対策は価格に見合いますが、2次は別の手当てを前提に計画を組むほうが安全だというのが実体験からの結論です(詳しくはTACの評判の記事)。
価格は割引で数万円動きます。申込前に必ず現在のキャンペーンを確認してください(キャンペーン・割引最新情報)。
※価格・内容は2026年7月時点の調査値です。